国宝姫路城

初めての姫路城。大阪からのバスツアーでした。快晴に恵まれ車窓からも天守がくっきり見えます。
大きな駐車場にバスは止められ、お堀伝いに歩いて大手門から、広い三の丸に入ります。
さすがに広大な敷地に驚かされました。三の丸からの櫓組みは壮観です。、団体写真撮影用の雛壇が並べられるのも判ります、まず誰が撮っても失敗のない写真になりそうでした。
幸い、天守閣入場の待ち時間「ゼロ」素晴らしい。登り下りと別れた道順としっかりした手すりがあって階段の登り降りもスムースです。
開けた窓からの風が吹き込んできて、汗ばんだ体に心地よい。城の上からは広くて複雑な構えがよく判ります。各門は小さく作られ攻め混む軍勢も石垣に阻まれ少人数しか門をくぐれません。
綺麗で広大な全容を残すお城、一目観ておくことをお薦めします。
三の丸から、城の壮大な櫓が望めます。
受付して菱の門をくぐります。
門の直ぐ前、三国堀から天守を望みます。
はの門あたり?から
予想外に、天守閣入場待ち時間はゼロ! 凄い梁。
瓦の漆喰がさすがの仕上がり、西小天守。
どんどん上ります。
菱の門が見えます。
上りました。
東小天守
備前門
本丸(備前丸)まで下りました。
天守の鯱の比較:明治と平成
ちょっと雑?
西の丸化粧櫓:西の丸には千姫が本田忠政の子、忠刻と再婚し10年暮らした御殿がありました。千姫の持参金で建てたという豪勢な屋敷は跡形もありませんが、時々立ち寄って休息所にしたという化粧櫓は現存し見学解放しています。
櫓の内部、長い廊下が続きます。
天守も望めます。
改めて三の丸からの天守
2019年5月29日
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