散歩
ようやく朝晩涼しさを感じるようになりました。
梨も種類によっては終わってます。
2016年9月14日
« 京橋 雨上がって秋 »
夏の終わり・・・昔はある種の寂しさやノスタルジーに似た感慨がありましたが、今は安堵、秋の到来を嬉しく思う年齢になりました。季節の移ろいの中で、見えてきたものがあったり、見えなくなったものがあったり、 前向きではいたいけど、悲しかったり。 一輪の花とシンクロして実存を思う。
尾崎 放哉の 咳をしても一人 ほどの寂寥感はとうてい無いものの、夏に届かなかったモノへの俗念は払えません。と言って愛娘をけとばして出家した西行の覚悟も無く、おいしい煎餅に喜ぶ。
放哉 障子開けておく、海も暮れきる
もう、酒も切れそうで、どうしたもんじゃろの~
36golfさん、あなたもそうですか
東大を出て生命保険会社の支配人になり、人柄、酒癖酒癖が悪く、貧しい寺男手で閉じた放哉
考えごとをしている田螺が歩いている
自分なのかタニシなのか、考え事をしているのを読む「私は」何を考えているにしろ、のろのろ、くるくる歩くタニシと放哉を見ている。
こんなよい月を一人で見て寝る
酒が切れても、月がよいので、いい眠りを迎えられる。 一人で、に絶てない未練を感じます。夜にふと浮かんでくる、読んでる「あなた」にも。
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夏の終わり・・・昔はある種の寂しさやノスタルジーに似た感慨がありましたが、今は安堵、秋の到来を嬉しく思う年齢になりました。季節の移ろいの中で、見えてきたものがあったり、見えなくなったものがあったり、
前向きではいたいけど、悲しかったり。
一輪の花とシンクロして実存を思う。
尾崎 放哉の
咳をしても一人
ほどの寂寥感はとうてい無いものの、夏に届かなかったモノへの俗念は払えません。と言って愛娘をけとばして出家した西行の覚悟も無く、おいしい煎餅に喜ぶ。
放哉
障子開けておく、海も暮れきる
もう、酒も切れそうで、どうしたもんじゃろの~
36golfさん、あなたもそうですか
東大を出て生命保険会社の支配人になり、人柄、酒癖酒癖が悪く、貧しい寺男手で閉じた放哉
考えごとをしている田螺が歩いている
自分なのかタニシなのか、考え事をしているのを読む「私は」何を考えているにしろ、のろのろ、くるくる歩くタニシと放哉を見ている。
こんなよい月を一人で見て寝る
酒が切れても、月がよいので、いい眠りを迎えられる。
一人で、に絶てない未練を感じます。夜にふと浮かんでくる、読んでる「あなた」にも。